まぐろ部 まぐろ課

食品業界で働きたいと考え、食品会社に絞って就職活動を行う。なかでも魚に興味があり、特にまぐろは大好物だったため、食べる側からつくる側に変わり、仕事として携わるとどんな人生になるのだろうと興味を持ち、2019年に入社。オフの日は千葉にいた学生時代、ずっとサッカーをやっていたので、焼津でもサッカー仲間を見つけて、名古屋などに遠征し、サッカーを楽しんでいる。

入社してすぐは工場勤務で加工を学びました。観光地で小さなまぐろを使ったまぐろの解体ショーを見たことはありましたが、人の体よりも大きな100㎏以上もあるまぐろを、まさか自分が触って、カットすることになるとは夢にも思いませんでしたし、最初は見ることなすことすべてが初めてのことで感動してばかり(笑)。今は加工管理・渉外担当として加工課の人と打ち合わせをして、お客様のニーズをどのようにカタチにしていくのかディレクションを行います。実際に商品となって自分が手掛けたものがスーパーに並び、お客様が製品を手に取った瞬間を見かけた時はとても嬉しくなります。まだまだ知識も技術も至らないので、今は上司に頼らずに業務をまわせるようになることが当面の目標ですが、将来的にはまぐろの見極めから相場、流通、全ての知識を得て、「まぐろのことなら彼に聞けばわかる」と頼っていただけるまぐろのスペシャリストになりたいと思います。

仕事の基本は人対人、だから電話にしろ、直接会うにしろ、元気な挨拶はもちろん、常に感謝の気持ちを忘れないようにしています。コロナ禍の影響で、従来ならば実際に工場で加工を見ていただきながら商談を進めるスタイルを中止し、リモートで動画を見ていただきながらやっています。取引先のお客様から、若い人はスマホを上手に活用して、離れていてもわかりやすいと褒めていただきました。自分なりにできることを工夫したことを評価してもらえたことは自信につながりました。

魚って面白い・楽しいをぜひ一人でも多くの人に伝えたいです。「大きなまぐろをさばくのは難しいのでは?技術の修得に何年もかかるのでは…」と最初から諦めるのではなく、まずはトライしてみることが大事です。実際に触ってみると、色々な発見が山のようにあり、なぜ、これがこうなるのかという疑問を一つずつ解消していくことで、自身の成長も実感できます。奥が深いまぐろに関して得られる経験が多く、毎日が新鮮です。